リェンヌ(Liaennu) ドデカバシ♂
「おじさん確かにぬくいけどな?カイロにしないでくれねーか?」
「よーく見るとな、ここワケあり物件ばっかりなんだわ。おチビいっぱいいるのにお巡りさんが逃げるわけにはいかねーでしょう?」
いじっぱり (居眠りが多い)
年齢 / 40代後半
身長 / 180㎝前半
一人称 / 俺、おじさん、お巡りさん
他称 / お前さん、坊主、嬢ちゃん
レメレ島にて、人に属さず野生のまま、ニンゲンの警察組織と手を組んでいるオッサン刑事。
地方中に分布する有志のツツケラ系統が共有する情報網を使って、ニンゲンと共に秘密裏に財団の調査をしていた。
ほんの一時の休暇中、昼寝中に現在の主人にうっかり捕まってしまうという失態を犯し(※悔しい)、逃げ出そうとはしたものの、そのトレーナーの元に物騒な匂いを漂わせた男(ツィラメイヤ)がいて、職業病で監視の為とそのまま居着いた。
いつも気怠げにしているが、勘だけは鋭く、彼の行動指針は自分の直感。
相棒(こちらは正式にヒトの世界で署に属している)に呆れられるほど雰囲気からいい加減だが、性根は意外と真面目。仕事も本来スーツなのだが、休暇中に捕まったために、全体的に弛い格好で旅を続行している。
世渡りは上手く、また面倒見も悪くないので子供に慕われやすい。
種族上、体の一部がほんのり温かい為に、仲間にはたまにカイロ代わりにされている。不服。
気づけばトレーナーが財団と激突していて、結局捕まった先で解決まで動くこととなった。
表向きには「トレーナーに捕獲されてしまったので辞職した」と思われていたが、落ち着いた現在は仕事場と仲間の元にを行き来している。
レピノマキアに関しては、子どもの泣き声を聞きつけて単独行動の末、彼女を見つけて保護した。
親を探すも見当たらず、なんとかヌシの孫であるのを突き止めるが、懐かれてしまった上、「旅に出たい」とせがむ彼女の保護者となる羽目に。
なお、祖父は見つけたものの両親の姿を見ておらず、また失踪を仄めかす言葉を受け、仕事の合間に彼女の両親を探している。
一方的に向けられている好意に関しては、さすがに年の差がすぎるので完全スルーを決め込んでいる。