マカハ(Makaha) キテルグマ♂
「ねぇねぇそこの僕、飴ちゃん食べるぅ? え?やだなぁー、おれは怖くないよぉ」
「ねーねー人魚のおにーさん。あれはなにー?初めて見るー教えてー」
「ほしのおにいさんは食べたらだめだから食べない、こわいもんあのひと」
わんぱく(ちのけがおおい)
年齢 / 「わかんない」
身長 / 200㎝(猫背)
一人称 / おれ
他称 / おまえ
もりのくまさん。「悪いこと」をした為に守り神に長い間封じられてきた人食いのバケモノ。
最近になって拘束付きという制限で出歩くことを許されて、縁あって星の子一行に付いて回ってあちこち歩いている。
馬鹿力で痛覚が鈍く、四肢が吹っ飛ばない限りはびくともしない。
基本的に奔放かつ尊大。しかし無駄に頭は回る厄介な男。
森のなかで突然背後に現れて、周囲のものを破壊して脅かすなどして、悲鳴をあげる「大人」を見るのが好きなタチの悪い熊。
そんな性格の癖に気に入った相手は構い倒して物を与えるなどする変なやつ。
実は子供が好きだが、子供に関しては怪我をさせたくないらしく、見てるだけを貫くか、一歩引いて飴を与えるなどする。完全に不審者。
本人的には純粋に小さな存在をめでているつもりだが、どう考えても取って食おうとしているようにしか見えない。
一行への同行は、守り神を通した「不審な事をしない」という誓約の元成り立っているため、普段は比較的大人しい。
なお、ヒトや一般のポケモンの世界に関してはほぼ無知。
そして人の名前を覚えないので、あらゆる見た目の情報で相手を呼ぶ。
知能が低そうな喋り方だが、単にそういう喋り方なだけで普通に”話は”通じる。
判断基準が食べていいかいけないのかの時点で、ヒトの道理が通らない存在なのは確か。