メアーラナ

メアーラナ(Mairlana) オドリドリ♂(ふらふらスタイル)

「まぁまぁ、俺のお仕事は踊りだから。普段はこんなんでもいいんだよ~。簡単に怪我しないように鍛えてるし」
「そう、君は島巡りをしているの。おやおや、カプ・コケコ様にお会いしたのかい?すごいねぇ、ふふっ、君にはきっと守り神様の御加護があるよ~」
「んー?俺?俺はねぇ、カプ・コケコ様じゃなくてカプ・テテフ様に踊りを捧げる舞御子だけど、守り神様は等しく信仰してるよぉ。アローラの守り神様は皆優しいからね」

のんき(うたれづよい)
年齢 / 31歳
身長 / 183㎝
一人称 / 俺
他称 / 君

アーカラで守り神に捧げる舞を踊る「舞御子」と呼ばれる、温厚でほんわりとした雰囲気を持つ青年。
「だよね~」といった口調で、祭事等以外ではちょっと心配になる程度のほやほや具合でド天然。
踊り子としての務めを果たす姿は見惚れる程凛々しいらしいが、普段の様子からは想像もつかない。
お勤め以外でも踊りはスポーツ感覚で楽しんでおり、買い物感覚でスタイルチェンジしそれぞれの姿に特化した舞踏を嗜む。
蜜は常に持ち歩き、それが終わればふらふらスタイルへと必ず戻る。

小金稼ぎにナマコブシを投げてる姿をよく見かける。
生まれた頃からこのお役目の為に生きろと教えられており、それ以外の生き方を考えたことがなく、当たり前に己の身も心も守り神の物という認識。
その意志決定の全ても、守り神が第一となっている。
今のトレーナーの元にいるのも、その人物が守り神に認められた存在であるからで、蓋を開けると病的な守り神信仰者。
カプ・テテフのことになると目の色が変わるが、それを除けば気のいい青年。
(一方で、守り神の方は正直その盲信っぷりに困っているようで、他の舞御子のドライっぷりが羨ましい)