Sword

ある青年が出会った”異色の王”。手を貸してくれと助けを乞うた存在に、青年は二つ返事で了承した。
『面白そうだ』と。ただそれだけで。
異色の王は知らなかった。その青年がどれほど”無茶苦茶”か。
類は友を呼びながら、時に不幸にも巻き込まれる者を呼びながらのらりくらりとした旅が始まる。

これは”ずれてしまった物語を”元に戻すための旅(とはならなさそうだ)

【旅の道連れ】

ロゼヴァルド
バロン

異色の王 / 紅い黒夜